絶妙なバランス

キャッチーなメロディと疾走感溢れるバンドサウンド
とてもポップに聴こえるその曲にのる歌詞が、
時代の悲しみだったり陰りだったりを含んでいると
たまらなく好きだと感じてしまうのはなぜだろう。
絶妙なバランスで成り立っているような曲が好きで好きで堪らない。
アガるけど泣いてしまう。どっちがどっちだかわからないくらい心の中を引っ掻き回してくれるロックミュージックが好きだ。クリープハイプを聴いて改めてそう思った。