ROSSOというバンドのシャロンという曲にやられた。
このバンドも私が崇拝しているチバユウスケの入っていたバンドだ。
チバユウスケという人間が作る詞はどれもなかなか理解できない。
所謂わけのわからない詞だ。
だが、それがいい。
薄っぺらくなくて本当に深い。
歌いだしが「サンタクロースが死んだ朝に」
この出だしで一気にチバワールドに惹き込まれた。
楽曲の雰囲気は『冷気に体を貫かれたような感じ』だ。
冬の星に生まれたら
シャロンみたいになれたかな
時々思うよ 時々
ねぇシャロン月から脱け出す
透明な温度だけ
欲しいよ それだけ それだけ
シャロン